2021年1月31日(日)の競馬ニュースピックアップです。

【根岸S】レッドルゼルが差し切り勝ちで重賞初制覇
・1月31日東京11R、第35回 根岸ステークス(GIII)は、
 1人気レッドルゼル(牡5歳、安田隆行厩舎)が、
 直線で追い込んできて勝利した。勝ち時計は1分22秒3(稍重)。
・アタマ差の2着に10人気ワンダーリーデル、
 さらに半馬身差の3着に2人気タイムフライヤーが入り、
 三連単の払戻金は44,160円となった。

 勝ったレッドルゼルは当ブログの◎
 ゴールの瞬間、やったーと思う反面、2着に思わぬ番号の馬が…
 10人気ワンダーリーデルでしたが、当ブログ予想では無印。
 凄いなと思ったのが、東海テレビ「競馬BEAT」の蛍原さん。
 このワンダーリーデルを本命にして三連単的中。恐れ入りました。



【シルクロードS】シヴァージが差し切り重賞初制覇
・1月31日中京11R、第26回 シルクロードS(GIII)は、
 中団でレースを進めた4人気シヴァージ(牡6歳、野中賢二厩舎)が、
 直線で外から各馬を差し切り、2着に1馬身1/4差をつけ勝利した。
 勝ち時計は1分8秒3(良)。

 1人気モズスーパーフレアは前半軽快に逃げていたように見えたが、
 直線すぐ他馬につかまり、残り200辺りでズルズル後退して17着。
 レース後のコメントでは「3コーナーでつんのめって脚をとられて、
 4コーナーでもうひとつ乗せて来られなかった」との騎手の弁。
 馬場が合わなかったか。



【黒潮スプリンターズC】12歳サクラレグナムが二度目の制覇
・1月31日高知7R、第18回 黒潮スプリンターズC(重賞)は、
 道中、先団後方につけた1人気サクラレグナム(牡12歳、田中守厩舎)が、
 3~4角で早々と先頭に立ち、そのまま2着に1馬身1/2差をつけ優勝した。
 勝ち時計は1分23秒5(重)。

 12歳にして安定の勝ちっぷり。正に古豪。


池添謙一騎手が9日間の騎乗停止
・1月31日中京10Rで、③ヒートオンビート(池添謙一騎手)は、
 最後の直線コースで内側に斜行したため、
 ⑪シャイニーゲール(松若風馬騎手)の進路が狭くなった。
 ※降着・失格はなし。
・この件について池添謙一騎手は
 2021年2月13日(土)~21日(日)まで9日間(開催4日間)の
 騎乗停止となった。

 このレース、当ブログで◎を打ったネプチュナイトが2番手で
 (実質的な先頭だったので)そっちばかり注目していました。
 また○-◎-×での決着で、三連複8,360円ついたので
 ホクホクしていました…
 後から決裁パトロールを見ましたが、確かに寄っていますね。



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