2021年2月3日(水)の競馬ニュースピックアップです。

【JRA】グランアレグリアが大阪杯に参戦決定
・2019年の桜花賞馬グランアレグリア(牝5歳、藤沢和雄厩舎)の
 今年初戦が大阪杯(4月4日・阪神競馬場)になる分かった。
・藤沢和雄調教師が明らかにしたもので
 「大阪杯と聞いています。まだ牧場にいますが、直行になると思います」
 と今後のスケジュールを説明した。

 グランアレグリア、2019年桜花賞の他には
 昨年2020年の安田記念、スプリンターズS、マイルCSと、
 これまでGIを4勝。
 しかも昨年の安田記念は、あのアーモンドアイに2馬身半差の勝利。
 短距離で圧倒的な強さを誇った馬が、中距離路線に参戦。
 大阪杯には、去年の三冠馬コントレイルが出走を表明しているので、
 春には早くも、この2頭の激突を見ることができます。楽しみ。



【JRA】クリソベリルの手術が無事終了、輪状靭帯を傷め療養中
・右後肢繋ぎの輪状靭帯を傷めたクリソベリル(牡5歳、音無秀孝厩舎)の
 手術が、2月2日に社台ホースクリニックでおこなわれ無事に終了した。
・順調であれば抜糸後に曳き運動、術後1ヶ月を目処にマシン運動へ移行
 できる見通しとのこと。

 無事に戻ってきて、また強いところを見せて欲しいです。
 ダート番長の川田騎手を背に、またブイブイ言わせてくれ!



【地方競馬】笠松競馬は次回開催も開催自粛 2月19日まで
・2月2日の岐阜県地方競馬組合の発表によると、
 現在自粛中の笠松競馬は、2月15日から19日に予定していた
 第19回競馬「梅花シリーズ」開催も、引き続き自粛する。
・笠松競馬関係者が、名古屋国税局から所得税の申告漏れの指摘を
 受けた旨の報道を受け、公正競馬確保に向けた事実確認を行うため、
 第17回から開催の自粛をしている。

 笠松競馬関係者20人ほどが馬券を買って、
 不正に3億円以上の所得を得た、組織的な八百長事件です。
 その後、調査は進んでいるんでしょうか?

 笠松競馬も予想できるように、自作ソフトを調整したのに
 自粛・自粛で、こちらの努力も報われません。
 というか、集団で八百長やる競馬をソフト予想すること自体が
 無駄でした…
 当ブログでは今後、笠松競馬の予想はしないと思います。



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